参るなあ。
モンゴルは「一族みな同じ」だから、おれがモンゴルで
生活すると、金のあるおれが、ウルジェーの無職の兄たち、
貧しい一族が、「当然にように」おれが「生活費の面倒を見る」
ことになりそうだ。
おれが、「兄弟&姉妹はそれぞれ、経済的に独立する。
怠けて仕事をしない親族は面倒をみない」と言ったら、
ウルジェーの親族がびっくりしたよ。
先進国では当たり前だが、モンゴルはあまりにも貧しいので、
一族のうち、数人が働いていたら、他のものはそのものにすがって生きている。
モンゴルでは、当たり前、普通なのだ。
モンゴルでは、「自立する」言葉がない。
ひどいのは、20年もそうなのだから、いやになるよ。
「仕事をしない兄弟、姉妹は絶対に面倒をみない。」
「働かざる者は食べるべからず」はモンゴルには通じないよ。
一生懸命はたらなくとも、モンゴルでは食べることができる。
それが、モンゴルでは、皆が、貧しい原因だ。
日本のように、親子の間、兄弟の間、姉妹の間でも、
絶対に自分以外を頼りにして生きないことが、
国が発展する要素だ。
日本では、仕事を真剣にしないと、食べること、すむところがなくなる。
だから、一生懸命働く。
モンゴルには、その要素がない。
モンゴルでは、親族が面倒見てくれる。
「おぼれる人の足にすがりつく」ので、皆が貧しいよ。
豊かな国になるには、モンゴルは、後、100年か?
200年か?300年か?
長い期間が必要だ。
モンゴルの「他人を頼りに生きる文化」は、俺たちにはなじまない。
「働かざる者は、食うべからず」は、モンゴルでは通じない。
「自己責任」の言葉のない国民だ。
半分以上が、無職、無収入で、他の者にたよって生きている。
「寄生虫、宿り木」だよ。
情けない人々だ。
困ったもんだよ。
おれは、本当に、頭が痛いよ。