親友の O さん。
おれも、悲しくて涙が出る。
今日は生き延びたが、明日はわからない命だ。
胃腸のがんにおかされて、本人の希望で、
治療はやめた。
59歳、おれたちのボランテイアの同志である。
子ども2人(大学生、高校生)と奥さんの4人家族。
何の不自由もなく、幸せな家族を襲った病魔だよ。
明日は、自宅に寝込んでいる、彼を見舞いに行く。
人は生まれて、どこから、どこに行くのか?
人は、何のために生まれたのか?
人には、いずれやってくる、長い旅路が待っている。
あなたも、おれも、彼にも。
がんばれ。 O さん。
負けるな。
目を開けてくれ。
おれも、自分の幕引きを考える今日この頃だ。
苦しいよ。