5月11日(日)、3D映画に行きました。
3Dの「Rio2」カートンでした。
この映画館はアメリカの会社のフランチャイズで、
運営しています。
中は日本やアメリカと同じです。
スクリーンは4つあります。
同時に4つの映画を上映しています。
私どもは、映画には時々行きます。
特に、3Dのアニメは、モンゴルでは珍しいので、
週末など、休日は満員なのです。
ウルジェーも、ユーチマー(来月7歳)は、私と
暮らすまで、一度も映画にいっていなかったのです。
写真は、ウルジェーの姉の子(8歳)が撮影しました。
時々、3人の写真を撮っています。
私が移民局に提出する「滞在更新申請」に添付するためです。
「偽装結婚でない」証明なのです。
モンゴルでは、映画を楽しめるのは、比較的、豊かな人々です。
この近くには、3月に開店した、KFCがあり、アメリカの食事に、
子どもたちは大喜びです。
「お子様セット」で、約700円と、モンゴルでは高いのです。
普通のモンゴル人の子どもたちは、一食200円程度の、
「モンゴル食」(ボーズ、ホーショール、マントウ)を選ぶのです。
一家で行くと、3ー5人として、多額になるのです。
ウルジェーの学校教師の月給は、手取りが約2万円ですから、
まだ、まだ、KFCに入れる子どもは、ごく、一部です。
無職&無収入の家庭が多いのです。
モンゴルでは、まだ、「一日2食」が多いのです。
多くの子どもたちは、常に、空腹なのです。
ユーチマーの右目は、相変わらず見えませんが、
本人は、一向に気にしていません。
見るときは、左目だけなので、顔を横にしています。
無邪気なものです。