おれは、どだい、理解できないよ。
「東日本大震災」の犠牲者の多いこと。
死者&行方不明者が3万人近くだ。
それに、津波に伴う「福島第一原子力発電所」の事故と、
避難している人々の苦痛だ。
避難している人、3月11日の当日から、
現在、約15万人。
学者&専門家は、どれもこれも「想定外」の連発だ。
どだい、彼らには「最悪のときの危機管理」が出来ていなかった。
ひどすぎた、平和ボケだ。
原発については、「津波で、海岸にある原発の想定5M以上
に耐えられるか? 予備電源全てだめになったらどうする?」
と、一般人が過去に、東京電力KKに問いただしたことがある。
専門家&学者たちは「そんなことは、日本でありえない」
と、「最悪の事態の訓練」もしていなかった。
実際には、「最悪異常が起きた」だよ。
予備電源室が、なんと、地下にあったため、水浸し
だよ。敷地には4-5Mの海水が押し寄せたのだから、
学者や&専門家は、「馬鹿に尽きる」だ。
おれは、思った、
原発もふくめ、地域に危険な施設の建設&運営には、
「素人の意見も取り入れる」ことが重要だ。
「日本は放射能で危ない」と、農業、漁業、製造業、
観光業、飲食業、さては、タクシー会社まで、倒産の瀬戸際
だよ。
東京電力KKは、どうしてくれる?
地震も、津波も、「自然、地球の営み」だから、人間が
わくを作って、想定すること自体が間違いだ。
大地震も、大津波も、巨大台風も、
「地球のありのままの姿」だ。
人間は、その環境と共存だよ。
とても、巨大な地球の営みに、人間は立ち向かえない。
安全な場所で「嵐が過ぎるのを待つ」だ。
原発事故も「悪い循環」で、まだ解決の見通しも、ない。
おれは、思ったよ。
人間の世界には「絶対はない」だなあ。
99%良いと信じても、1%の「絶体絶命もある。
その時の危機管理もしておく」だよ。
地震、津波、原発事故の多重事故の日本は、
これからどうなる??
おれは、募金に11,000円出したが、神奈川にいて、
何もしていなくて、「おれは、これでよいだろうか?」と、
自分自身に問答している。