2011年1月25日火曜日

終わりの準備か?

おれは、今年の8月には、68歳になる。
人は、例外無しに、歳をとるよ。

おれは、そろそろ、人生の終わりの準備に取り掛かるかなあ?

今年も始まったが、もうすぐ2月だよ。

時間が過ぎるのは早いなあ。
昨年の10月10日に、親友の大宮雅彰氏が死んだ。
3年間のガンとの闘いに終わりを告げてた。

59歳の若さだ。

おれは、とてつもないショックを受けた。
おれも、そろそろ、人生の終着を迎える。その準備をしなければならない。

モンゴルの女と再婚して、モンゴルに永住するかなあ?
モンゴルで終わりにするかなあ???????

そろそろ、元気なうちに、「人生の幕引き」の準備かな?
身辺の整理を始めるか?

寝たきりに、垂れ流しになって、
「あれも、これも、しておけば良かった。悔いが残る」では、

遅いだろうなあ?

あなたは、どう、思いますか?

おれの2人の子どもは、社会の荒波をかいくぐり、航海をしてくれるだろう。
この、地球の、世界のどこかで、
いつか、「お父さんの子でよかった。ありがとう」と、言ってくれるだろう。

おれは、そう、願っているよ。


親友たちは、

「高岡さん、日本人はモンゴルに永住できないよ。モンゴルの自然環境と、
遊牧民の文化は、とても、日本人にはなじめない。」
と、おれの計画に赤信号をともしてくれる。

文化とは、「人々は、親族中心」だから、信用できる人がとても少ないのだ。
モンゴル人は、家畜&動物の群れのようだよ。
人々は、勝手に、自分の利益だけを求めている。

だから、おれたちのように、縁も縁もない人々のことは無関心だ。

その前に、コロラド州に住んでいるダイアナたち、最後の再会をしたい。
72歳になっている彼女は、
「高岡さん、次回は、自転車では無理だよ。車だよ」とのこと。
おれが18歳のときのアメリカ人だから、長い付き合いだよ。

思い出のアメリカを、人生を終わる前に、もう一度行きたいなあ。

おれのパートのタクシー運転手は、仕事は、朝6時から、朝11時までの数時間だけ。
午後1時には帰宅だ。
朝が早い分、一日を長く使えるし、規則正しい生活も出来る。
夕方は運動して、夜はPCの前でボランテイアの事務手続きだ。

パートでも、年金と健康保険に加入しているので、それはそれで、安心だ。
住む家と金はあるから。

日本にいれば、生活には心配がないが、一人で動けなくなったときのことを
考えたら、そろそろ、その準備のときかなあ???????

人は生き物、誰でも、そのときがやってくる。例外はないよ。

この前の正月にウルジェーを自宅を訪問した。
彼女は、ほぼ、「寝たきり状態」だよ。
3歳の娘を持つ、シングル・マザー。



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自己紹介

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Atsugi, Kanagawa, Japan
Born 1943 in Japan. For 4 years & 4 months,hitch-hiked 83 countries. Graduated from University of Massachusetts. Worked 15 year at Goldman Sach, Tokyo. 19 years NGO activities for Asian children and poor mothers. A life is too short to do significant job. 56 days'Charity-bicycle trip to NY from LA by.Crossed Mongolia by horse-back for 80 days. Both were after 60 years old. Takaoka is an exiting future-looking man.