歳をとったら、金を稼ぐのに、若いときのようにはゆかない。
体力は劣るが、頭で勝負だ。
でも、世界を相手に投資事業は自宅でできる。
俺は今、自宅にPC3台を用意して、日々、市場の中で「投資の収益でモンゴル事業
を継続&発展に使うぞ」だよ。
証券会社には「特定口座」を開いているので、税金などは売買時に処理される。
投資収益は、日本の場合、税優遇を受けている。
払う税金が安いのだ。
俺は、モンゴルでもインターネットを利用して売買していたが、
帰国後、本格的にInternet tradingを始めた。
「歳をとった。仕事がない。もうだめだ」なんて、なさけないよ。
俺は、前向きに生きてゆくぞ。
俺は、友人から、誘われるが、俺は、年寄集団の活動には参加しない。
そんなのは、死ぬまでの無駄な時間つぶしだよ。
日本には、今、団塊の世代の時間つぶしの人口が多すぎる。
もったいないよ。
誰かのために、時間、身体、金を、見返りを期待せず、使えないのかなあ??
居間には2台のパソコン、もっとも、左のは中古品でわずか¥9,000. だった。
自分で、メモリを追加したので、ばっちりだ。
常時、証券会社に接続して、夜間取引も出来る。
PC利用なので、売買は瞬時だ。
俺は現在、約20銘柄を対象に売買をしている。
多い日は、一日4銘柄だ。
株価は、一日で、大きく上下するのだ。
俺は「現物のみ」を売買しているので、損をすることは少ない。
インチョン空港の乗り継ぎの時間も、無料のインターネット・カフェで売買できた。
便利な世の中だよ。
インターネットが使えるところであれば、世界中、どこでも売買に参加できるのだ。
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俺の日課は、
08:00AM 前日の、ニューヨークとヨーロッパ、アジアの市場を調べる。
商品市場なども調べる。
09:00AM 東京証券取引所の寄付きを見ながら、 テレビ東京の
経済ニュースをみる。
日経新聞をすみずみまで読む。
11:00AM 証券取引所の前場終わり。
テレビの経済ニュースを見る。
12:30PM 後場のはじまり。
1:00PM 大引け。後場の終わり。
東京証券取引所で、一日に売買する株や債券は金額は、
モンゴルの国家予算の約10年分の巨額の資金が動くのだ。
3:30PM テレビの経済ニュース。
4:00PM 近くの病院で、左手小指のリハビリ。徒歩、片道15分。
5:00PM ヨーロッパの市場開始。
10:30PM ニューヨーク市場開始。
この間には、経済、世界の商品取引に関する会社四季報などの本を読む。
世界経済は、奥行きがとてつもなく深い。
シカゴの先物市場では、なんと、日本株の24時間取引をしているのだ。
それが、翌朝8:00時に開くシンガポール市場へ、さらに、大阪市場へ。
それが。9:00じからの東京市場に影響するのだ。
為替や、政治や、社会事情で、株価が、秒刻みで上下するのだ。
日本ではインターネットはブロードバンドが多いので、俺のようにPC3台をネットに
接続しておけば、インターネットの接続不良の問題は起きない。
停電の多いモンゴルでは、まだまだ、金融や商品や、証券の市場は育たないよ。
日本は、モンゴルとは、雲泥の差だ。
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最近は、手数料も安くなったので、だれでも、いつでも、世界中から取引が出来る。
一昨年、妻と離婚して払った金で、俺は、貧乏人だ。
安売りの食料品ばっかり食べている。
俺の一ヶ月の食費は日本でも、モンゴルでも、わずか¥10,000(150,000Tgs)だ。
これで十分。
少ない年金受け取りでも、毎月、金が余るのだ。
人間は欲を言えばきりがない。
どっかで、妥協が必要だ。
自宅では、ラジカセで、オバマ大統領の就任演説を流している。
18歳からいつも英語を勉強している。
散歩中も同じだ。
足は動いても耳はあいている。
俺は、アメリカの大学を卒業して、アメリカの会社で働いていたが、語学の勉強は
死ぬまでの習慣だ。
インターネットは、日本はブロードバンドなので、早いよ。
モンゴルとは、えらい違いだ。
Skypeも常時ONにしているので、モンゴルの事務所からの呼び出しにいつでもOKだ。
秋はモンゴルに行くことにした。
書斎にあるDesktopのPC。
3台とも、インターネットに接続している。
最近、メモリーとHDを取り替えて、高速にした。
息子が使っていた部屋は、近日中に運動道具を設置して「贅肉落とし」をする。
TVショッピングで「ボートこぎ運道具」を注文した。
毎日、身体を鍛えることができる。
万年床、就寝時には「ラジオ」だ。
18歳からの習慣だよ。
怪我した左手の小指は、しびれがひどい。
毎日、片道1KMのクリニックでリハビリをしている。
散歩の距離にもちょうどだ。
「高岡は、バーゲンの食料ばっかり食べているので、けちだ」と他人から批評を
受けるときがある。
「もったいない」だよ。
俺は、「自分のためだけに、金、身体、時間を使う人が、本当のけちだ」と思っている。
そのような人は、「見返りを求めない、他国の、自分とは縁の無い人々が、生きても
死んでも、自分には関係が無い」のだ。
俺は、だから、他人の批評には「どこ吹く風」だ。
別れた妻は俺の元に帰ってこないだろうなあ?
息子が自立できないと、妻は、一生、苦労すると思う。
毎日、家族を思わない日はないぜよ。
これも、俺の運命か??
俺は、今、一人暮らしで、自宅は80平方Mだから、広い。
一緒に暮らしてくれる女性はいないかなあ?
俺が死んだら、この家をその女性にやるよ。
アメリカの40年来の友人だった、カーグリンさんはそのように生きた。
欧米では普通だがなあ。
一人暮らしより、2人暮らしがいいなあ。
今は、一人で暮らすだけなら、金の心配はない。
しかし、1億円作って、モンゴルの事業に使おう。
モンゴルの貧困のシングル・マザーたちの自立支援と、
貧しい子どもたちの「夢のある未来」のために、金をいっぱい作るぞ!!!
俺は、「変な、頑張るおじさんだ。一生を青春で駆け抜ける」のだ。