2014年9月2日火曜日

快適です

我が家の鏡の紹介です。

私が、日曜大工で取り付けました。
モンゴルのアパートは、販売は、セメントの
部分だけです。

家具や、装置は、購買者が揃えるのです。

我が家は、鏡を4ヶ所に取り付けました。

洗面所です。

右は、数日前に作りました。
回転式なので、私のさびしい頭髪も、
正面も利用すれば、360度で、見えます。

















正面から身体全体を見ます。
おしれなライトもつけています。

























ユーチマー(7歳)の部屋です。
クローゼットのドアの内側につけています。
大人になっても使えます。




















バスタブのところにもつけました。
バスタブだけのライトも付けているので、
明るく、とても便利です。






















材料など、取り揃えて、作業するのも、
私の楽しみです。

我が家は狭いが(64M2),とても快適です。
9月15日から、市営の暖房が入ります。

学校は、昨日が入学式でした。
ユーチマーの学校は、自宅から約1KMで、
朝8時から正午までです。

零下40度Cの冬は、外はまだ暗いです。
往復は、親戚のおじさんが付き添ってくれています。

昨日から、おきるのは6時半で、つらそうです。
母親のウルジェーも、8時に仕事始めなので、
途中、ちょっと、おばあさん宅によって、娘を
預けます。

我が家の中は、快適ですが、ドアを一歩出れば、
どうにも出来ない、日本人には、理解不能な
ことばっかりです。


余談ですが、
妻のウルジェーは、最近、「胸が痛い」と病院で
検査を受けました。

C型肝炎になっていました。
腎臓など、臓器も悪いようです。

娘を帝王切開で出産したとき、大量の出血で
「命が危なかった」そうです。

姉たちが、首都を走り回って確保したのは、違う
血液型だったそうですが、「死ぬよりまし」と、輸血
したのです。

モンゴルでは、色々な型の輸血は用意できていません。
「運任せ」なのです。
献血運動など無いし、血液センターもありません。

救急車を呼んでも、来ないときもあり、数時間後に
きたり、翌日になることもあるのです。

肝炎は、その輸血に感染していたようです。

モンゴルでは、インターフエロンでの治療は出来ません。
高度な医療は不可能なのです。

私は、「生まれた国が悪かった、運命だ」と話しています。
他の人々も、全て、日本の基準からすれば、「遅れた医療」
なのですから。

モンゴルの医療は、日本の「犬猫病院」より、ひどいのです。

だから、平均寿命は、日本人より、約20歳短いのです。
私も、治療が難しい病気になったら、おしまいです。
覚悟しています。

現実の世界は、厳しいですねえ。


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自己紹介

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Atsugi, Kanagawa, Japan
Born 1943 in Japan. For 4 years & 4 months,hitch-hiked 83 countries. Graduated from University of Massachusetts. Worked 15 year at Goldman Sach, Tokyo. 19 years NGO activities for Asian children and poor mothers. A life is too short to do significant job. 56 days'Charity-bicycle trip to NY from LA by.Crossed Mongolia by horse-back for 80 days. Both were after 60 years old. Takaoka is an exiting future-looking man.