2013年4月24日水曜日

郷愁

今、4月24日(水)の朝3:45です。

昨夜11:00時に、ICレコーダーで、モンゴル語を聞きながら寝たのに、もう、目が覚めました。
日本を出るときに、近所の義兄にCDにコピーしてもらった、島津亜矢の演歌を、ベッドで聞いていました。

異国での演歌は、日本の郷愁を呼び起こします。
私は、この地を「終の棲家」と考えています。
今年の夏は、年齢が満70歳です。
69歳で、がんで死んだ父親の年齢を超えます。

現在は、できるだけ健康にするため、毎日、一時間、
腹筋器具と歩行器で運動しています。

深夜一人、「子ども2人は元気だろうか?」
と、心配しています。
「親ばか」でしょうか?

この頃も、約500M近くで、朝9時から、午後5時まで。
毎日(土曜、日曜は休み)おばちゃんたちの仕事場になっている、母子センターで働いています。

私にとって、そこは、「居場所がある」空間です。
無給でも、自分が「社会で役立っている」、生きている
証にもなるのです。

最近は、「故郷は、遠きにありて思うもの。
よしや、うらぶれて帰るところにあるまじき・・・・」

が、実感です。

来月は、この首都の西、約1,000KM、妻のウルジェー
の生まれた村に行きます。家族3人で、プロペラ機で往復です。
学校で「読書感想文コンテスト」の表彰式に出席します。
千葉のAさんが、「交通事故で母が死んだ、保険金の
一部を、アジアの子どもたちに使ってください。
10年プログラムの、今年は最終です。

深夜、一人(妻は、5歳の娘と、子ども部屋で添い寝)
静かに、自分の過去を思い出します。

たまたま、先ほどは、ボストンから友人から、「テロリスト
の大騒動は終わった。高岡が住んでいた、1970年代初め
から、ボストンも、隣のケンブリッジも、町並みがずいぶん変わったよ」と、メールをくれました。

懐かしいですねえ。
勉強とアルバイトに明け暮れたアメリカの生活でした。

今は、まさに、演歌を聴いて「郷愁に浸る」です。
幸い、モンゴルでの生活は、経済的に安定しているので、
家族3人、幸せな日々です。

今年は、自分の墓石を作るつもりです。
今、4時20分、水を飲んで、、もう一度寝ます。

モンゴルは、長い冬も終わり、「春が到来」です。
日の出は、6時半、日没は8時です。

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
Atsugi, Kanagawa, Japan
Born 1943 in Japan. For 4 years & 4 months,hitch-hiked 83 countries. Graduated from University of Massachusetts. Worked 15 year at Goldman Sach, Tokyo. 19 years NGO activities for Asian children and poor mothers. A life is too short to do significant job. 56 days'Charity-bicycle trip to NY from LA by.Crossed Mongolia by horse-back for 80 days. Both were after 60 years old. Takaoka is an exiting future-looking man.