2012年6月16日土曜日

父母の写真


昨日、日本から持参した父母の写真を掲示した。

俺の机の右側上に、今は亡き両親だ。
今頃になって、親の偉大さが解り、
かつ、尊敬することが出来る。

「座右の銘」ならぬ、「座右の親」だ。

俺は、両親に心から、
「私をこの世に送り出してくれて、ありがとう。」
父は69歳でがんで死んだ。

1969年、俺が無銭旅行世界一周中のメキシコにいたときだった。

母は93歳まで生きた。
こども10人生んで、貧しい半百姓、半日雇いの
貧しい家庭だったが、「温かい幸せ」だった。

今、兄弟姉妹が集まれば、皆で、そのことの感謝の限りだ。
母には5-6歳の頃から、
「長男以外は、社会で一人で生きて行かねばならない。
兄弟、姉妹、親や他人を頼ってはだめだ。」

すなわち、「自立しなければだめだ」だよ。
先進国の子どもの教育は、全てこれだ。

母の写真は、俺が神奈川に住んでいるころに
招待した。横浜の山下公園にて。








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自己紹介

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Atsugi, Kanagawa, Japan
Born 1943 in Japan. For 4 years & 4 months,hitch-hiked 83 countries. Graduated from University of Massachusetts. Worked 15 year at Goldman Sach, Tokyo. 19 years NGO activities for Asian children and poor mothers. A life is too short to do significant job. 56 days'Charity-bicycle trip to NY from LA by.Crossed Mongolia by horse-back for 80 days. Both were after 60 years old. Takaoka is an exiting future-looking man.