もうどうにもならないよ。
ウルジェーの長兄(父は45歳くらいの早死)の、「神様」は。
ウルジェーと4歳の娘の、引越しに、「神様のお告げが必要」なのだから。
これが文化なら、無くしたほうが良い。
それより、「仕事をして、収入を確保して、家族が毎日栄養のある食事をする。
将来も編んできる生活の確保」が先だよ。
モンゴルは、貧しいゆえに、「人の手に負えない部分を神に頼る」のだよ。
この国の人々には、「どうにもならない」なあ。
来週の22日は「旧正月」なので、昨日あたりから、お祝いムードだ。
もっとも、日本人にとっては、「モンゴルは毎日が日曜日」だよ。
仕事が無いから、「ぶらぶら」する人が街にあふれている。