2009年7月25日土曜日

日本人は金の管理が出来ない

各位

いったい、どうなっているんだ。

日本では、「オレ、オレ詐欺」や、「ねずみ講まがいの投資話でだまされた」が多いのです。

人口が日本の約3倍のアメリカでは、なぜ、少ないか?

私は2000年、当時、勤務していたGS社で、「これから、会社上げて社会貢献をするので、
その、開始として、NYの本社で体験を実施する」、とアメリカに1週間行きました。

内容は、下記の「ジュニア・アチーブメント」です。
日本支部です。http://www.ja-japan.org/

アメリカの財界が主要なサポーターです。
このプログラムの材料は、財界が提供しています。


小学校に出かけ、一日、昼の給食も子どもたちと一緒に食べます。
「あなたに、今、100ドルがあれば、どのようにしてその資金を元にふやすか?」です。

経営を教えるのです。ちなみに、私が参加したときは、年収50億円の会長自ら、
世界中の支店から350-400人集めた社員の先頭で、小学校に出かけ、
黒人や、ヒスパニックの子どもたちといっしょに、経営を勉強しました。

アメリカの大会社の幹部は、そろって「名誉として」参加しています。
当時、年間、450万人の子どもたちが、「かね、人、経営」を「ケース・スタデイ」
で勉強していました。

現在、日本では、そんなうまいもうけ話があるわけも無いのに、次から、次へ、

ほぼ、毎日、詐欺に合っているのです。日本では、常識に考えてありえないことを、
簡単に受け入れます。そして「だまされた、だましたほうが悪い」と、
自己責任を放棄します。なさけないですよ。

ほんとうに。私は、日本でも、小学生または、中学生のときから、「金のこと」を勉強
するべきと思います。

日本でも、教育の現場、小中学生のときに、「おかね」について勉強すべきです。
そして、「人、金、世間のつながり」を知るべきです。

この時代、日本人の金に関する考えが、まことに、いいかげんです。

魚の養殖、森林、牧場、貴金属などの「ねずみ講」や、マルチ商法に、なぜ、簡単に
だまされるのか、「だまされるほうの責任」だよ。

いつまでも、「だましたほうが悪い」と思っていたら、「底なし沼」だ。

だまされるものは、無知で、ばかだよ。

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自己紹介

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Atsugi, Kanagawa, Japan
Born 1943 in Japan. For 4 years & 4 months,hitch-hiked 83 countries. Graduated from University of Massachusetts. Worked 15 year at Goldman Sach, Tokyo. 19 years NGO activities for Asian children and poor mothers. A life is too short to do significant job. 56 days'Charity-bicycle trip to NY from LA by.Crossed Mongolia by horse-back for 80 days. Both were after 60 years old. Takaoka is an exiting future-looking man.